作り置きで中途半端な余り野菜を上手に使うコツ

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こんにちは、管理栄養士・料理家の廣野沙織(ひろのさおり)です。

最近も出張料理のご依頼多くいただいております。ありがとうございます!

本日は初めてお伺いするお客様のお宅へ。お買い物の代行はなく、3時間フルで使って16品のお料理を作り置き。

このお仕事を始めた当初に比べるとレパートリーが増え、作業効率も上がった結果、

  • 一品一品のクオリティを高める
  • ご利用者様のお悩みに寄り添う

というところに注力できるようになってきたと感じます。

今回は、↑のことに直結はしませんが、一気に何品も調理をする際に私が実践している、作り置きで中途半端な余り野菜を上手に使うコツをお伝えします。

▼本日のメニュー。

  • 自家製照り焼きチキンロール
  • 豚肉とお野菜の中華炒め
  • 真鯛の和風あんかけ
  • あさりとキャベツの蒸し煮
  • 厚揚げの南蛮漬け
  • ほうれん草とニンジンのオーブンオムレツ
  • カブとホタテの洋風ミルク煮
  • カブの葉とゆで卵のマヨサラダ
  • ほうれん草の胡麻和え
  • にんじんといんげんの白和え
  • 新玉ねぎとトマトのマリネ
  • キャベツのゴマナムル
  • キュウリの酢味噌和え
  • エリンギのバター醤油
  • ピーマンと卵のじゃこ炒め
  • お味噌汁

一気に調理する際は、どの料理にどの食材をどれくらい使おうというのが難しいところ。

思うままに調理していくと、中途半端に余る食材が出てきてしまいます。

そこでオススメなのは、どんな余り食材(特にお野菜)も入れられるようなメニューを最後に作ること!

本日のメニューについては、

  • ほうれん草とニンジンのオーブンオムレツ
  • キャベツのゴマナムル
  • 豚肉と野菜の中華炒め
  • お味噌汁

これらに使用した野菜は、中途半端に余った野菜や、そのお宅に比較的潤沢にある食材です。

余り野菜を使ったとは思えないようにするには、料理のテイストと食材が合っていることがポイント

たとえば今回は、キャベツ、小松菜、ニンジン、玉ねぎが残っていたので、

  • 洋風のオーブンオムレツには、ほうれん草とニンジンを
  • 中華系のナムルや肉野菜炒めには、小松菜や玉ねぎ、キャベツを

というような考え方です。

ご自宅で作り置きする方などはぜひご参考にしてみてください!

ご依頼もお待ちしております♪

公式サイト
ひろのさおりシェフのプロフィール | SHAREDINE ※今現在お休み中です。 料理好きの母親の影響を受け、幼い頃から食や料理への関心を持つ。お茶の水女子大学管理栄養士養成課程在学中には企業でお弁当の商品開発やフードス...
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