料理すること、食べること。管理栄養士 廣野沙織のブログ

科学的に美味しく料理をつくる方法と、食べ物の栄養効果について、レシピ付きで分かりやすく解説しています。

バランスとアクセントを大切に(レシピ付)

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(自称)得意料理ナンバーワンのエビチリは、一つ一つの調理操作、使う材料、調味料の配合など、いろいろこだわってます。

ただ、そうはいってもこれまで感覚で調理していたものを今回レシピ化してみました!

 

甘味・酸味・塩味・辛味のバランスを保ちつつ、酸味の質をトマトと黒酢で向上。大人な味付けです。

トマトは半分はソースに、半分は具にすることでアクセントを生んでいます。

個人的には、不均一さを上手く扱うことで美味しい料理になると思うんです。

調理工程のポイントをレシピに織り込んだので読み物感覚でどうぞ!

 

レシピ

酸味が決め手のエビチリ

 

【材料(2人分)】

  • エビ(剥き身) 200g(できれば大き目を!)
  • 長ネギ 15cm程
  • トマト 1個
  • すりおろしニンニク 小さじ1
  • すりおろし生姜 小さじ1
  • ゴマ油 大さじ3
  • 香菜 適量
  • 豆板醤 小さじ1/2(辛い物が好きな方は小さじ1)
  • 片栗粉 適量

<合わせ調味料>

  • 水 150cc
  • ケチャップ 大さじ3
  • 醤油 小さじ1
  • 鶏がらスープの素 小さじ1
  • 砂糖 小さじ1
  • 黒酢 小さじ1

 

【作り方】

  1. 長ネギはみじん切り、トマトは半分は小さめ、半分は大きめの一口サイズに切る。
  2. エビは背わたを取り、表面の水分を拭き取ったら表面に片栗粉をまぶす。
  3. ごま油の半量(大さじ1.5)をフライパンで熱し、エビをさっと炒め、表面の色が変わったら取り出しておく。<POINT>片栗粉をエビの表面にまぶすことで、エビから出るうま味や水分を吸って逃さないだけでなく、後でソースにとろみをつけるのに十分な役割を果たします!水溶き片栗粉などは不要です。
  4. 再度フライパンに残り半量のごま油を入れ、おろしニンニク、おろし生姜、長ネギ、豆板醤をじっくり弱火で3分程炒める。<POINT>ここで時間をかけて炒めることで、香り成分を油に溶かします。
  5. 4に合わせ調味料と小さめに切った半分のトマトを加え、ひと煮立ちしたらエビを戻し、ゆっくりかき混ぜながら2,3分加熱する。<POINT>長時間加熱してしまうとエビが縮んでしまうので、短めに。トマトは崩れてソースと馴染んでいればOK。
  6. 大きめに切ったトマトを最後に加え、火を止める。<POINT>このトマトは具になります。
  7. 仕上げに香菜をトッピングする。

 

こだわりポイントは多いものの、調理時間が短いのが特徴!美味しくて、すぐ作れるのが有難く、我が家では割と頻出メニューです。

ぜひぜひお試しを~!